ローヤルゼリーにあるパントテン酸

ローヤルゼリーには数々の栄養成分が含まれています。
今回はこの成分の中で、美肌のビタミンと呼ばれているパントテン酸をご紹介します。

パントテン酸はビタミンB群のひとつで、ビタミンB5とも呼ばれています。
粘り気がある液状のパントテン酸は、水に溶けやすく熱や酸やアルカリに弱いです。

パントテン酸の名前は「広くどこにもある」という意味です。
この言葉のように、パントテン酸はいろいろな動植物食品に含まれています。
ローヤルゼリー以外だと、レバー、納豆、いわし、肉、卵などに多く含まれています。

パントテン酸の健康効果は主に三つです。
まず一つ目は動脈硬化を予防する効果です。
パントテン酸は血中の善玉コレステロールの合成促進に関わっているので、血流を改善して動脈硬化を予防することができます。動脈硬化を放置すると心臓、脳、腎臓など重要な臓器に多大な負担をかけてしまうので、動脈硬化を予防することは健康維持には必要不可欠です。

続いては肌と髪の健康を保つ効果です。
パントテン酸は、肌や髪をつくるタンパク質の合成に欠かせないビタミンCの働きを助ける役割があります。ビタミンCは美肌や美髪に必要なコラーゲン生成に不可欠な成分なので、摂取することで肌や髪を美しくすることができます。

最後はストレスを緩和する効果です。
パントテン酸はホルモンの合成にも関わっており、ストレスを和らげる副腎皮質ホルモンの働きを促進させることができます。これによりストレスへの抵抗力を高めることができるのです。

このようにパントテン酸には多くの健康効果があります。
パントテン酸はローヤルゼリー以外の食品にも含まれているので、継続して摂りやすい食品から摂るようにすると良いです。
ですが、ローヤルゼリーにはパントテン酸以外にもビタミン、ミネラル、アミノ酸など栄養成分が豊富に含まれているので、相乗効果により健康効果を実感しやすくなります。

健康&美容効果のある健康食品をお探しの方は、ぜひローヤルゼリーを試してみてくださいね。